犬とともに暮らす

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小さないのちはどこへ行く?―ペットを飼う人たちに知ってほしいこと

小さないのちはどこへ行く?―ペットを飼う人たちに知ってほしいこと 人気ランキング : 39,353位
定価 : ¥ 1,365
販売元 : ハート出版
発売日 : 2004-12
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,365
ペットブームの裏側

が体験談として理解できる本。私自身は自治体による野良犬・猫の殺処分を
悪い事とは思わないし、一般社会は路上で動物の無残な姿を見ずに済むという
公衆衛生の側面があると思っている。しかし最後はペットの飼い主が責任を持って
ペットの面倒を見るという当たり前(だが守られていない)の結論に落ち着くんだろう。
行政側にも限界があるし、NPO「ハッピーハウス(本書の舞台)」さんでも同じだから。
ブリーダーの商取引、動物虐待・実験の話はテレビでも取り上げられたりして、人間
の犠牲になる愛玩動物の悲惨がかなり報道されてもいるんだが・・・。日本はなにより
「政治優先」社会。人間の思惑や利益が最優先。動物達の生殺与奪権は人間が握る。
感情的にはいたたまれないが、「かわいそうだから」ですぐ変わるような現実ではない。
『第3章 小さないのちに出会ったら』が本書の大事な要約になると思う。動物愛護法
27条がそこに転記されていた。重要な法規定なのでここにも引用しておきたい。
1.愛護動物をみだりに殺したり、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円
 以下の罰金に処する。
2.愛護動物に対して、みだりに給餌又は給水をやめる事により衰弱させる等の虐待
 を行った者は、三十万円以下の罰金に処する。
3.愛護動物を遺棄した者は、三十万円以下の罰金に処する。
4.前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
 @牛、馬、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、いえばと及びあひる
 A前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類
  又は爬虫類に属するもの
この法規定を守るのも破るのも、ペットの飼い主やブリーダーなど人間次第になる。

残酷な現実

ペットショップで売れ残った犬たちのその後や、意外なところで犬たちが人間の金儲けの犠牲になっていることをさらにリアルに知り、とってもショックでした。
犬たちに命や感情があることも無視されて、狭いゲージの中でボロボロになって死ぬまでひたすら妊娠、出産を繰り返させられる、もしくは実験用として苦しみながらも無理やり生かされる。本当に残酷ですが、ペットを飼っているひと、欲しいなと思っている人、そうでない人にも是非読んでいただきたいです。犬好きと思っている人は読むべき本だと思います。

知らなかった

何気なく買って読みましたが、ペット社会の裏側にこんな世界があるとは!
思わず涙を流しながら読んでしまいました。

改めて、動物の存在に感動

作者の強い動物愛を感じましたし、気がつかなかった細かい事が色々書いてあり、とても勉強になりました。私も老犬(16歳)と暮らし、今や我々の方がすっかり癒されています。
 この本を読み、改めて物言わぬ動物たちの存在の大きさに感動しました。友人、知人にも薦めています。皆さんも是非読んで見て下さい。大変すばらしい本ですよ。                                    

こんなに多くの動物が人間に虐げられているなんて思ってもいませんでした。

街を散歩しているときに出会う犬、庭で飼われているきれいな犬。そんな犬ばかりが世の中のすべてではないことは知っていましたが、ここまで私たち人間が残虐な仕打ち(直接的にせよ、間接的にせよ)をしていることを知らされて愕然としました。作者の、感情を抑えた文体が読み終わったときの感動をより大きく呼び起こし、動物に対する過去の自分の行いを深く深く反省させるには充分すぎるほどでした。第3章の「小さないのちに出会ったら」は、動物向けの救急救命マニュアルそのものですね。このマニュアルを実践できる人が増えることが筆者の最大の望みなのでしょう。